院長挨拶

 

 みなさん、こんにちは。令和3年6月1日より病院長に就任いたしました。よろしくお願いいたします。

 国民健康保険川崎病院は、30床の一般病床と28床の療養病床を有する宮城県柴田郡川崎町の病院です。現在、4名の常勤医師と1名の常勤歯科医師による外来・入院診療と、整形外科、皮膚科、呼吸器科、循環器科の専門外来を行っています。

 川崎町を含めた広い地域で高齢化が進んでいます。また、新型コロナウイルス感染症の影響は、ワクチン接種が進んでも長く残る可能性があり、孤立・孤独・フレイル(虚弱/脆弱)、といった問題も浮かび上がってきます。さらに、最近は、より若い時期から健康の問題の介入することと病気の発症・重症化を予防することの重要性が認識されるようになっています。

 翻って、当院の基本理念は「人々の健康を支える病院」です。町民に安心・安仝を与えるため良質で安定的な医療を提供するとともに、各種健診・健康づくり事業などの疾病予防や介護予防に積極的に取り組み、地域の医療水準の向上に努めることが当院の使命となっています。私たちは、しっかりとこの使命を果たせるように努めてまいります。

 当院では高度な医療機器や多くのマンパワーを必要とする専門性の高い医療は行っておりませんが、幅広い層の患者さんの診療を行うように心がけております。また、専門性の高い急性期医療や高度医療が必要な疾患の患者さんには、適切な医療機関を受診できるように調整させていただきます。病棟では、急性期を脱した患者さんや慢性期の患者さんが心安らかに入院治療を受けていただける環境を提供できるよう、スタッフ全員で取り組んでおります。風光明媚で歴史のある川崎町にあるこの国保川崎病院を、川崎町民のみならず、多くの方に利用していただきたいと考えております。皆さまの変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

 

                                                                  令和3年6月

                           国保川崎病院

                           院長 岡田信司