2月

町の安寧を願って合同出初式を挙行

整列した消防団、交通指導隊、防犯指導隊、交通安全母の会、婦人防火クラブ、交通安全協会川崎支部の250人。澄み渡る青空の下、町旗掲揚に口もとを引き締める。川崎町の安心安全を守る人々。
1月8日 午前9時ごろ 川崎中学校

そんな時代だからこそ
昨年を振り返りますと、4月に最大震度7の強い地震が九州、熊本地方を続けざまに襲い、多くの被害がでております。
また、8月・9月には台風が立て続けに日本列島に上陸しました。
さらに年末に飛び込んできた新潟県糸魚川市の火災の映像は、とてもショッキングなものでした。
東日本大震災から、6年が経とうとしていますが、私たちは、自然の力の恐ろしさ、火災の恐ろしさを目の当たりにしています。
そのような中、交通事故の死亡者は年間、3904人。実に67年ぶりに4000人を下回り、最も多かった47年前の1万6700人の4分の1以下になったのです。あらためて、関係者の方々の地道な活動の賜物と敬意を表するものです。
しかしながら、現在、この国では自ら生命を絶つ人が、一年間に、2万4000人もいます。交通事故で亡くなる方の、実に、6倍です。
とりわけ、小学、中学、高校生の自殺者数は、この10年間、300人を上回り、400人に迫っています。とても悲しい現実があります。
また、殺人や強盗、振り込め詐欺等の犯罪のニュースは、日常茶飯事になっています。
そんな時代になってしまいました。
しかし、そんな時代だからこそ、みなさまのご協力が必要なのです。
災害のないことを祈りつつ、訓練を怠りなく繰り返し、お互いに声をかけ合って、支え合って、助け合って交通事故のない、犯罪のない地域をつくっていきましょう。
みなさまのご協力なくして、川崎町の安心・安全を守ることはできません。今年も、子供たちや孫たちのため、愛する家族のため、町民の生命・財産を守るために、御尽力たまわりますようお願い申し上げ川崎町長の式辞といたします。

1月

地平線を見すえ希望と美徳をもって

 新しい年が始まりました。
昨年は、アメリカの大統領選挙が世界の注目を集めました。
長い戦いの末、クリントン氏は、こう結びます。
「皆さん、お互いを信頼しましょう。うんざりさせたり、傷つけたりすることはやめましょう。季節はめぐり、やるべきことはこたくさんあるのです。」
この演説に世界中の人々が拍手を送りました。

 また、今から56年前に43歳の若さで第35第大統領に就任したケネディは、
「皆さん、国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるか、を考えていただきたい」と国民に呼びかけました。
いつの時代も、人は希望と美徳をもって生きようとしてきたのだと思います。リーダーは人々の代弁者であり、時代の代弁者でありました。

 そして、いつの時代も試練があります。だからこそ、私たちは、皆さまから与えられた信頼に感謝し、目の前にある仕事に謙虚に臨んでまいります。
季節はめぐり、子供たちは育ってゆきます。
先人たちが、凍てつく流れに挑んだように、私たちも地平線を見すえ、まなじりをあげて歩んでゆきましょう。次の世代にバトンをしっかり渡すために。
それが、私たちの務めなのですから・・・。