2月

町長の思いが表紙に!

時事通信社が発行している「地方行政」は自治体幹部、中央省庁や政党、民間企業、研究者など関係者必読のもの。現場で奮闘するリーダーたちの声を誌面に、と依頼されたものです。

1月

入りそめて 国豊かなる みぎりやと
       千代とかぎらじ せんだいの松

1601年、関ヶ原の戦いの翌年の正月、35歳の伊達政宗は仙台築城に着手。4月入城。領国の末永い繁栄を願って政宗はこの歌を詠んだ。百万都市仙台の始まりである。以後、彼は仙台の街づくりにまい進してゆくが、時折、青根の地を訪れている。政宗は青根の湯で戦の傷を癒しながら仙台藩の領国経営を練っていたのであろう。入城から12年後、遣欧使節として170人を束ね月ノ浦から出航したのは、青根の麓で成長した支倉常長であった。

 

町民の皆さん、新しい年が始まりました。とうとうと時は流れていきます。伊達政宗公や支倉常長が活躍してから400年。いつの時代も人々は夢をもち希望をもって努力を続けます。そして、いつの時代も人々には試練があります。だからこそ、私たちは皆様から与えられた信頼に感謝し、目の前にある仕事に謙虚に臨んでまいります。

日が昇ります。季節がめぐり、やるべきことは多く、子供たちは育っていきます。先人たちが凍てつく流れに挑んだように、私たちも夢をもち希望をもって、まなじりを上げて歩んでいきましょう。次の世代にバトンをしっかりと渡すために。それが、私たちの務めなのですから…。